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Category : 麻雀のいろいろ
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地味に復活しました

結局インフルかと思われるくらい重症になりましたが扁桃炎という病気でした

学校も一週間ほど休むことになりそうです

この様子だと20過ぎたあたりから扁桃腺の手術でもしないと今後に響きそうです

と、今回は治ったのでたまたま見つけた麻雀の発見でも書いてみます




「ねぇお母さん、ハトにエサあげてる人がいるよ、優しいね」

「けどね、ハトにここでエサをあげちゃダメよ」

たまたま聞こえてきた親子の会話だった

これは駅前での出来事だったのだが、よくある極普通な会話であるはずだ

しかし、麻雀の考えかたにおいて、この会話である発見ができることをみなさんはおわかりだろうか?

もちろんこれは私の意見であって、完璧な正解とは言いがたい、しかし私はこの考え方に自信がある

先ほどの親子の会話をよくよく考えてもらいたい

考えた上で自分が思ったことを素直に自分の意見としてもってほしい

もちろんこれに正解はない、わかりやすく言うと国語の授業みたいなものだ

この問いの例を少し挙げてみよう

・ ハトにエサをあげてるその人は優しいな
・ お母さんは子供に真似しちゃダメってことを間接的に言ってるな
・ エサなんかあげちゃダメでしょその人!

これ以外にもたくさん意見はあるだろう

ちなみに私は「なぜ子供はその人をみて優しいと思ったのか」ということだ

さて、ここまで読んでいただいた人達はどのように思っていることだろう?

私が出した例を見て、共感した人、反発した人、どちらもいることかと思う

しかし麻雀において、重要なのは共感でも反発でもない

それは尊重であるのだ

「お前の言いたいこともわかるけどさ、俺はこう思うよ」

みなさんこういわれたことはあるだろう?実はこれが尊重しているということだ

相手のことを認めつつ自分の意見を押す、麻雀において大切なのがこれなのだ

実際麻雀では、意見にするのではなく自分の心の中で思わないと意味がないが・・・

つまりさっきの話からすると

ハトにエサあげてる人が優しいとは思えない!という反発意見+自分の意見というわけだ

自分の意見はなんでもいい、できるだけ説得できる方が話し上手といえるだろうが

俗に言うクレーマーはこの反発しかしなかったり、自分の意見が理にかなってなかったりする人達の総称だ

「お前の麻雀まだまだやなぁ」 これだけじゃクレーマーなんですよ

クレーマーが強くなれますか?いいや無理です、強くなれません

「お前の麻雀まだまだやなぁ、俺やったらこう打つで」

この一言を加えるだけで、あなたもその人も両方に得ができるのです

共感だけしても、なんだコイツとなるだけです

他人から意見を求められたなら別ですが、自分から意見をしておいて

「いやー、俺はそういうの嫌いだね」とか「私はそういうのいいと思うよ」

っていうのはどうかと思います

共感や反発だけされてもその人にはなにもないですが、自分にも何もありません

と、クレーマーの説明はこれまでにしておいて

ここでさっきの親子の会話に戻ってもらいたいのですが

そこでの私の意見がなぜ疑問系なのか、ということについて

まず、素直に思ったことが疑問系ということは、さっきの親子の会話にどちらとも共感できなかったか、共感できた

かのどちらかです。私の場合、両方の考えに賛同できました、だからあえて少年の心情を探りにいったわけです

麻雀ではこういう考えが重視されるのです

大きく意見が分かれるのは流れについてです

麻雀は不確定要素の大きいものですが、流れほどわからないものはないです、人間の五感+シックスセンスを含めた

六感でしかわかりうることのないことです

ゆえに、流れはあるだのないのだの、その論争は絶えるに絶えません

実際、私からすればどっちでもいいです、どっちの言いたいことも理解できるので

私は両方を真っ向から否定したくはないですが、両方を真っ向から肯定することもないからです

ただ、流れがなかったら麻雀はおもしろくないでしょうし、流れを考えない方が精神面では有利だと思います

つまりは、自分にあった考えを共感し、自分の意見を持て!ということです

みなさんも是非改めて考え直してください

あなたが普通だと思っていたこと、改めて見直すだけで変わるかもしれません

※ 麻雀の質問など随時受け付けております、記事にて疑問に答えていきたいと思いますのでたくさんの意見これからお待ちしております
こんにちは、少し日が空きました

先日、文化祭を終えてきました

自分がクラス代表だったこともあり、ものすごく充実し、ものすごく疲れました

今年の方が私的にはおもしろかったです、しっかりと参加した充実感、後夜祭も軽音楽部のバンドに付き合ったり

と、自分でも驚くくらい動いてました

今回はリーチについて少し話してみようかと思います

私は基本的にリーチを使うことが多いです

他人からみれば無謀、他人からみれば勇敢、そんなリーチをよく打ちます

これは日本麻雀プロ連盟、佐々木寿人氏の「ヒサトノート」に影響されたということもあります

少し自分の過去も交えて考えを書こうと思います

「タンピンドラ2はダマ」

そうしたほうがいいと思っていた自分がありました

実際、ダマでマンガンある手は、場合にもよりますが基本ダマと自分で決めていました

当時はリーチしたらあがる確率減るし、マンガンあるからリーチなぞいらんと考えていたからですね

しかし「ヒサトノート」を読んだことによってリーチの考えが変わりました

俺がやっているのは逃げなのではないか?タンピンドラ2はマンガンじゃないリーチしてツモならハネマン、これは勝負に勝ったからこそもらえる褒美なのではないか、と

私は佐々木寿人氏の考えに深く共感できた

一番大きく変わったといえるのがカンチャン待ちのタンヤオドラ1である

私はタンヤオドラ1で決してリーチは打たなかった、待ちが悪いから追っかけられたら負ける、などと考えていたからである

しかし、このマイナス思考の考えでは、勝負に勝ちきることはできないと俺は考えることができるようになった

その勝負に勝つ!という覚悟がこのリーチというやつだろう



最近はネット麻雀の普及により、連帯率が重視されることが増えている

確かにある程度の連帯率は必要だが、1位が20%、2位が40%を勝ち組と考えるのは浅はかであろう

私は連帯率は60%程度でいいものだと思う、それよりも重要なものがあるからだ

それは得点である

得点が多ければ多いほど、収支もプラスになる

麻雀で負け組になりたくないのなら、得点を増やして収支を増やさなければいけないのだ

確実な勝利より、大きな勝利の方が効率がいいのである

その大きな勝利を手に入れるひとつの要因がリーチだと私は考えています

次回はこれに詳しく踏み込んでいきたいと思います
麻雀暦もそろそろ9年目にさしかかろうとしております
人生の半分くらいは麻雀してることになるので、自分でも驚きです
雀荘経営の家でもないのに、よくここまでやったものです
私とて、この9年間、すべて無駄に麻雀をやってきたわけではありません
実際強くなりたいと感じたのは4,5年前の話ですが、その4,5年すら短いものと感じています
しかし、そのなかで得たものはおそらく自分の土台を作ったと思っています

私は、当時まで苦労をあまり知らない人でした
基本それなりにできたので、勉学も運動も苦労することなくこなしていました
しかし麻雀の成績はまったく芳しくなかったのです
トップ率とラス率が同じ、そして見る目もないひどい打ち筋でした
そのあたりですかね、ネットとリアル麻雀に本腰入れたのは
私は雀龍門のSというクラブに入りました
そこに入って3日でコンビ打ちのイベントに臨時要員として参加したんですけどね
まさかの臨時代走で私が入るハメに・・・今思うとすごい偶然ですね
そこで言われたこと、いまでも忘れてません
「これ誰?迷惑なんだけど?」
そのときコンビ打ちなぞ理解してなかった私は、敵味方関係なくあがり、振り込んでました
そりゃこんなこといわれますね
しかしこの言葉が私の闘争心に火をつけてくださいました

そこから私は考えて麻雀を打つようになりました
確率とオリを徹底するようになったんですかね
自然とラスは減り、成績はよくなりました
しかし私はいまひとつ納得していない
それはなぜか、当時にはわかりませんでした

勝てるようにはなってるわけですし、これが正しいと何人もの人に言われました
しかしこれは自分の求める麻雀ではなかったのです
機械的な麻雀を打つことに嫌気が差したのです
勝ててるから別にいいのでは、と思う自分もいました、しかしそれでは私は納得できませんでした
私は麻雀をしたいから打ってるのであり、機械的に打って勝ちたいからやってるのではないのだと
ここで私は麻雀に何を求めてるのかわかりました
私は麻雀で男となりたいのではないかと
そう、信念を貫ける男になりたかったのです

その麻雀を目指してから早2年、少しは近づいたのかもしれませんが、私に進歩の様子はあまり見えません
やはりこういうのは日常もどうにかしないといけないのでしょうし、性格もですね

結果的、私が言いたいのはこういうことです
機械的な麻雀、要はデジタルですね、勝つことだけに執着し、常に冷静でいる麻雀もいいとは思います

しかし、私個人としては、みなさんに生きている麻雀を打ってほしいです
私たちは人間です、人間が感情をすべて抑えて打つなんて抑制のしすぎです
悔しがるのも、大いに喜ぶのも俺はそれはそれでいいと思います
みなさんもなにか目標を持って麻雀を打つことで運命が変わるかもしれませんね
麻雀において何切るは一生なくなることがないであろう問題です
問題によっては十人十色の回答が生まれるので、出題者も回答者も、一生懸命考えることができるからです
南3局 東家 14000点持ち トップとは23000点差 3順目
三萬四萬六萬七萬八萬二筒三筒四筒一索二索三索四索五索 ツモ五筒 ドラ一索

これは私が以前質問された何切るです
状況から見てもこれは完全に勝負手ですね
これがあがれなかったらトップはおろか、ラスの可能性が高くなるでしょう、まさに一大事です
そこに悩ませるツモ5pです
今はこうして何も感じてない状況なのでどっちかを見切るしかないと簡単に言えるでしょう
しかし実際にこの人の立場ならどうでしょう、三色同順の運命的な選択なわけです
234をとるか、345をとるかそれとも他なのか
一索がドラじゃなかったら私なら1s切りでタンヤオ三色同順を狙います
しかし一索がドラなのでどうしても迷うと思います
一索が重なることもあるでしょうし、1sを打つとテンパイチャンスが減ります
しかしこういうときも、あらかじめ決めておけば最小限の考えですみます
つまり 五筒をツモったときのことを考えておけばいいのです
私ならおそら 五筒をツモ切ります
しかしこの手牌、結局はどの選択をしても裏目が生まれます
ですので、やはりこういうのは割り切って信念を貫くのが一番だと思います
その選択をしたのに後悔がなければ
あなたの勝利への糧となっていくでしょうから
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Author:ローズバド
どうもこんにちは
主に雀龍門で麻雀の活動をしているローズバドといいます
お知り合いの方や初めての人、ぜひご覧になっていってください

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